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[海外赴任体験談]ベトナム北部と南部における現地人の気質や生活習慣の違い

 

海外赴任先国 ベトナム
海外赴任先州/都市 ハノイ
海外赴任時期 2015年4月から2016年2月
海外赴任開始時点の年齢・性別 39歳・男
海外赴任者との関係 本人

私は以前ベトナムのハノイに海外赴任し、10ヶ月間ほど現地人への業務指導を行っていました。
業種はコンビニエンスストアで使用する食品用容器の製造で、作業員は現地のベトナム人が8割、現地採用の日本人が2割の工場でした。
今回は、ハノイ駐在時に気づいたベトナム人の気質と生活習慣の違いについてご紹介いたします。

■ベトナム北部と南部の気質の違い

私はプラスチック容器の製造工場にて工場長補佐として勤務していたのですが、ベトナムの工場で現地のベトナム人を指導するときには、指導を行う対象の作業員が南部出身か北部出身かに気を使う必要がありました。と言うのも、ベトナムはハノイを中心とする北部地域とホーチミンを中心とする南部地域では基本的に性格・気質が異なるためです。

どのように違うのかと言うと、おおまかに分けて北部の人たちは「成果主義」「お金に厳しい(拝金主義的なところがある)」「個人主義」、南部の人たちは「楽観的」「お金や時間に比較的ルーズ」「個人よりも家族や友人・知人との関係を大切にする」といった印象です。
もちろん、この分類がすべてのベトナム人に当てはまるわけではないのですが、実際のハノイの工場にて現地ベトナム人の作業員に指導を行うと、北部と南部の出身の違いによってこちらに返ってくる反応も異なるケースが多かったです。

実際、勤務期間中の給与や手当て、有休などに関する質問を細かくたずねてくるのはハノイやベトナム北部出身の作業員が多く、ベトナム南部出身の人たちは「自分たちがまじめに働いてさえいれば、会社がきちんと給料を支払ってくれるから大丈夫」といった雰囲気があり、南部の人たちから給与や有休についてしつこくたずねられることはほぼありませんでした。

このため、工場内では北部出身のベトナム人に対しては彼らから質問があればできるかぎり給与形態や手当てなどのシステムについて詳細に話すように心がけていました。そうしないと毎日のように北部出身の作業員が休憩時間中や就業後に私やほかの責任者に給与の支払いについてたずねてくるからです。それに対し、南部の人たちには「今月は○日に給与が振り込まれます」と始業時間や休憩時間中に告げておけば、彼らの方から給料や手当てのことについてたずねられることはありませんでした。

日本でも東京と大阪の気質の違いなど、バラエティ番組で取り上げられていることもありますが、
同様に、ベトナムでも出身地域の違いによって気質や文化が異なってくる、ということをベトナムに赴任する予定の方は把握しておかれることをおすすめします。

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