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香港人と上手に付き合うコツ

個々のバックグラウンドを知る

香港は人口約700万人で東京の約半分ほどの人口でありますが、貧富の差が激しいため同じ香港人でも教育レベルの差がとても大きく「香港人」と一括りにせず、個々のバックグラウンドを理解しておかないと人間関係構築が困難です。

97年中国返還前はイギリスの植民地でしたから年配の人のほうが英語が得意な人が多く、90年代に教育を受けた若者は北京語のほうが得意な人が多い傾向があります。

90年代にはカナダやオーストラリアに移住して市民権取得後香港に戻った人も多く、英語圏のパスポートを所持している人も多く、そういう方たちは香港以外で暮らしたことがない香港人とも少し違っています。日本でいう帰国子女という感じでしょうか。

香港人の気質を理解する

香港人は日本の文化が大好きな人が多くても、日本人を好きな人ばかりではないので、最初はそれほどフレンドリーではない人が多いと思います。

広東料理が一番だと思っている人も多いので、なるべく中華料理に付き合うほうが人間関係もスムーズにいくかもしれません。

香港人は一般的には情が深いので一度仲良くなるとよく面倒見てくれます。

働き者の香港人は常に高い給料をもらえるための努力は惜しまないので、条件がいい仕事があればあっという間に辞めるのが普通ですので日本人ほど義理堅くはないし、数週間で次の仕事にいってしまうので、日本の「引継ぎ」は存在しないと思ったほうがいいです。

わかった振りをしない・させない

最初は英語がわからないだけなのかと思っていたのですが、広東語が堪能な日本人の方にちゃんと人の話を聞いていない香港人が多いので何語であっても、大切なことは何度も確認の必要が必要だといわれました。特にアポイントの日時や電話番号はメールなどで確認を取っておかないと聞き違いで大変なことになります。英語ではTuesday(火曜日)とThursday(木曜)の区別がつかない人が多かったです。

適当にわかった振りをする人も少なくないので、イライラさせられることもありますが、自分なりの対策方法を見つけるしか解決策はありません。

信用されるようになる事

香港人はお酒を飲まない人も多いので、日本人同士のように仕事の後飲みに行こうと誘っても迷惑がる人もいます。

日本人のように旅行のお土産をあげたりする習慣はあるので、よく働いてもらったり助けてもらっている香港人にはちょっとした感謝の気持ちを表すのに、一時帰国や出張の時に何か買って渡すだけでも喜んでくれる人は多いと思います。

日本人は曖昧ではっきりしないから何を考えているのかよくわからないと思っている人もいますので、できるだけ簡潔ではっきりしたコミュニケーションを取るようにしたほうが信頼関係を築きやすいのではないでしょうか。

まとめ

同じアジア人同士でも日本人と似ているようで似ていない香港人なので最初は戸惑う人も多いと思います。台湾ほど親日ではないので、最初からニコニコ親切にしてくれる人は少ないと思いますが、時間をかけて信頼関係を築けばうまくやっていけるはずです。

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