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アメリカ赴任帯同中に目指す、スキルアップ

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せっかくのアメリカ駐在、何かを得て帰りたい。そんなふうに思う駐在妻の方も多いのではないでしょうか。私も駐在生活5年間で色々な学校に通いました。その経験から、アメリカでの学びの機会についてご紹介したいと思います。

英語を学ぶ

駐在が決まってまず最初に心配になるのは語学力です。その先に何を学ぶにしてもBasicになるものですから、きちんと身に付けたいものです。

ESL

English as a Second Languageの略。主に生活していく上で必要な日常会話習得を目的に自治体などが運営している格安ESL、大学などへの編入を目的としている私立のESL、大学自体が留学生向けに開講しているESLもあります。

GED、High School Diplomaクラス

あまり知られていませんが、ESLを開講している自治体運営の学校内に、日本でいう大検のようなものを取得するためのクラスがあることがあります。英語で数学や国語、歴史などを学びますのでより実戦的ですし、TOEFL向けのクラスもあります。ESLのように母国語が英語ではない生徒と違い、英語ネイティブの生徒が多いですので英語力アップにはもってこいです。

私は渡米後半年間はカレッジ運営の格安ESLに通い、その後Adult SchoolのHigh School Diplomaコース内にあるTOEFLクラスに半年通いました。エッセーの書き方も学べたり、その後のスキル系スクールでの勉強にとても役立ちました。

スキルを学ぶ

ある程度英語を学んだら次にチャレンジしたいのが、スキルを習得する学校です。

Extension

主に大学が運営している一般社会人向けの短期講座です。種類は多岐にわたり、趣味のようなものからIT系や、修了証がもらえるものもあります。特にビジネス系の講座は社会人がスキルアップの一環として受講することも多いので、ネイティブとの交流にもなります。フラワーアレンジメントなどの趣味系は日本人が個人で運営しているお稽古もありますが、英語の習得という意味合いも兼ねて、Extensionで学ぶのも良いと思います。

私が住んでいたLAではUCLAのExtensionが就職にも役立つと、人気がありました。

Skill Center

職業訓練所のようなところです。事務職に必要なスキルを学べるアドミクラスや、保育、看護師、グラフィックデザインなど講座も様々です。一部アメリカのHigh School Diplomaが必要な講座もありますが、基本的には安い授業料かつ身分証明、滞在資格、そして就業への意欲があれば入学可能です。

大学・短大に入る

駐在期間が3年以上ある場合は、大学(University)や短大(Community College)に通うのも選択肢の一つです。UniversityはVISAの条件も含め、入学自体が困難です(1年Collegeに通い編入した人もいるので、不可能とは言い切れませんが)。

逆にCollegeは英語力さえクリアすれば入学はさほど難しくはありません。レベルチェックのテストを受け、英語のレベルが普通クラスを取るに値すると判断されれば普通クラスに申込みができますし、英語力が足りない場合はそのままESLクラスを受講し、レベルアップを目指すような形になります。

普通クラスにはビジネスや会計、フォトグラファーやグラフィックデザインなど種類がたくさんあります。

手続き上の注意点

どの学校も、自治体運営のところは手続きにさほど難しさはありません。ネット申し込みも普及してきていますし、資格も駐在妻の滞在ステータスで十分です。ただし手軽な分申し込みも多いです。ESLなどだと早朝から並んで申し込まなければならないところもありますので、下調べはきちんとしておきましょう。

また、大学や短大はその州の居住履歴が1年以上必要だったり、提出書類も「申込者自身の名前のもの」が必要なことが多いです。学校によりますが、SSN送付の手紙や公共料金などの自分名義の請求書、そして銀行口座などが必要なことが多いです。駐在妻の場合、夫の名前で色々契約している人も多いと思いますので、Collegeなどに進学を考えている人はできる限り自分の名前で契約できるものは契約をして履歴を作りましょう。

私自身、アメリカで身につけた英語力とスキルが帰国後の就職にとても役立ちました。これから渡米される方も、キャリアアップの一環としても、ぜひ色々な学校にチャレンジしてみてほしいと思います。

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