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シンガポールのタバコ罰金の背景にあるもの

海外赴任先国シンガポール
海外赴任先州/都市シンガポール
海外赴任時期2018年4月から11月
海外赴任開始時点の年齢・性別42歳・男
海外赴任者との関係本人

私はITエンジニアとしてシンガポールに赴任していました。他の国への海外出張や長期滞在は何度も経験があるため、大きな不安はなく、生活必需品も現地で購入するなど、身軽な赴任です。ただし、一つ困ったことがありました。それは、シンガポールが喫煙者にとって厳しい国だということです。エンジニア業界では深夜作業もあるため、いまだタバコで眠気や疲れを払う人も残っています。私も仕事場では喫煙所で良く休憩していますし、空港内、欧州やアジア出張でもよく喫煙しながら仕事します。ただシンガポールは喫煙に対し非常に厳しい国であり、他国と一線を画しています。「外国からのタバコの無許可持ち込み」や「指定場所以外での喫煙」に細かい罰則も多く、高額の罰金刑もあります。

タバコの持ち込みに関して

タバコの持ち込みに関していえば、日本やアジア諸国など外国からの持ち込みに制限があり、「うっかりカバンに入っていた」では済まされません。なお、電子タバコに関しては所持そのものが禁止されていました。例えばシンガポールの空港では、入国時に税関申告が義務付けられています。違反の罰金は、タバコ1箱あたり200シンガポールドルから5000ドルにもなります。

喫煙場所に関して

喫煙場所に関していえば、多くの飲食店や商業施設では禁煙エリアで、指定場所以外での喫煙、歩き煙草やポイ捨てには厳しい法的罰金があります。とはいえ、実際にはカジノや街中の喫煙スペース含めて吸う場所はたくさんあります。この辺りは日本の事前情報と現地実情が異なります。

シンガポールがなぜここまで厳しいかと言うと、国家的にクリーンな市内環境を目指しているからです。持ち込み制限も厳しいのですが、国内でタバコを買うときも1000円以上します。非喫煙者にはわからないかもしれませんが、喫煙者にとってタバコは生活や仕事の一部です。シンガポール独特のルールを理解して不意の罰金には気を付けたいものです。ただし、タバコ以外に関しては、シンガポールは先進国なので、主要生活用品や仕事ツールは問題なく手に入ります。現地日本人会の掲示板や在住者帰国売りなどもとても便利でした。

これからの赴任者にアドバイスしたいこと

先ほどシンガポールでは喫煙者・タバコ罰金が高額で厳しいと書きましたが、これは逆手にとらえれば、生活や仕事に便利な側面もあります。タバコが高額で厳しいということは、喫煙者は「富裕層」や「ルールを守る階層」のみの嗜好品ということになります。つまり、富裕層が集まる国シンガポールではタバコは一つのステータスシンボルの側面もあるのです。私はいくつかの喫煙スペースにいきましたが、若い人もビジネスマンもそこにいる人はある程度の年収や収入がある階層だということに気が付きました。腕時計や服装も違いますし、不慣れな観光客も少ないのです。外国人と接するときには相手がどういうバックグラウンドかわかりにくい場合があります。私はシンガポールでは「どのようにタバコを吸っているか」で、相手の階層を判断していました。シンガポールで高収入のビジネスマンや富裕層と接点を持ちたい場合は喫煙所にいくか、一緒にタバコを吸えば良いのです。確かにシンガポールのタバコは高価ですが、私はこれを一つの会員権の気持ちで払っていました。

最後に

海外赴任をする以上、生活や仕事、法律での違いはあります。ただしその違いでストレスを受けるだけでなく、そこを逆に自分の仕事に活用してはいかがでしょうか?
違いがあるということは悪いことばかりではありません。その理由に着目すれば、自分の有利に使うこともできます。
この記事を読まれた方のシンガポール赴任生活や仕事がうまくいくことを願っています。



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