海外赴任・海外生活をサポートするメディア -MONDESTAY Media

海外赴任が決まったら知っておきたい外国語の勉強法と心構え

dictionary

海外赴任が決まると、仕事の引継ぎ、住居のこと、学校のこと、引越しなどいろいろな準備をしなくてはなりません。新天地での生活に思いを巡らせながら、目が回るほど忙しくなることでしょう。

そして、新生活への準備の1つが、赴任国の言語学習です。今から始められることはあるでしょうか。何から始めていけばいいでしょうか。今回は、「海外赴任が決まったら知っておきたい、外国語の勉強法と心構え」についてお伝えします。

外国でその国の言葉を話すということ:心構え

2、3年の海外赴任の場合、すべて英語で会話をしようと考える方も多いでしょう。

実際、赴任先での仕事は英語で行われることが多く、海外での慣れない生活、新しい職場、仕事内容、環境、そして家族との時間を考えると、海外赴任者が現地の言語を習得するのは容易ではありません。とにかく時間がないというのが実情ではないでしょうか。

しかし、赴任先の国の人にとって、英語は外国語であるということを忘れてはなりません。

現在は、世界中の人が共通語として英語を話しますが、一番大切で慈しみのある言語は、その国の言語です。ですから、その国に海外赴任でやってきた人や、その国に住んでいる外国人が自分達の言葉を話すのを聞くと、その国の人はそれだけで嬉しく感じ、親しみがわくものです。

海外赴任が決まってからの心構えとして、以下2つをおすすめします。

・その国の人とコミュニケーションを取りたいと思うこと
・その国の言葉を勉強したい、話したい、分かりたいと思うこと

ご自身がその国、その国の人に興味を持っていること、オープンな気持ちを伝えてみてください。それだけで、これからの海外での生活が楽しい、充実したものになっていくことでしょう。

外国語の勉強法1:赴任前にできること

赴任国の言語の参考書と辞書を1冊ずつ買いましょう。参考書はCDが付いていて、文法をほぼ全て網羅していものがよいでしょう。何冊も買う必要はありません。

この参考書を時間のある時にパラパラとめくっていってください。最初は、簡単な挨拶、数字などから勉強を始めます。

読み方は、カタカナで書いてある場合が多いですが、あまり参考にしないほうがよいでしょう。CDで正しい音を聞いて、繰り返し発音するのがおすすめです。これは、聞く、話す訓練で一番効果的です。

発音に過敏になる必要はありませんが、相手の言葉を理解できなかったり、自分が言うことを理解してもらえないのでは、元も子もありません。その言葉の独特のニュアンスを、聴覚を上手に使って勉強していきましょう。

外国語の勉強法2:赴任後すぐに毎日できること

海外着任となり、いよいよ新しい生活がスタートします。毎日、スーパーなどで買い物もしなくてはなりません。職場の人やお店の人との簡単な挨拶は、その国の言葉で交わすようにしましょう。

毎日の買い物、キュウリ、レタス、ハム、肉。。。店、街中には単語があふれています。
日常生活で触れる一番身近な単語から覚えていくようにしましょう。スーパーの値札を見るだけで勉強になります。

緊張の毎日となるかもしれませんが、ニコニコ、笑顔を大事にその国の人と接していけば、皆親切に丁寧にいろいろ教えてくれるでしょう。

外国語の勉強法3:赴任生活が少し落ち着いたら、やりたいこと

新居も落ち着き、職場にも慣れてきたら、おすすめしたいのが、週に何回かの外国語レッスンです。赴任者のために、外国語レッスンを用意している企業も多いでしょう。

また、プライベートの語学学校や、自治体が援助している語学コースなど、言葉を学べる場所は沢山あります。いくつかの語学学校を見学してみることをおすすめします。

学校、校長先生、クラス、生徒の雰囲気など、ご自身に合う学校を選んでください。クラスは出来るだけ少人数の方がいいでしょう。発言、練習の機会が増えます。大人になってから、学校に通うのも新鮮で楽しいものです。

まずは、基礎的な文法をしっかり学び、繰り返し口に出して練習しましょう。そして、人と沢山会話をして、聞く話すことを練習をしていかれることをおすすめします。

まとめ

その国の人とコミュニケーションを取りたいという気持ちを、敬意を持って表してみてください。そして、身近な単語、フレーズから始めていきましょう。

その国の言葉を学び、日常生活で上手にコミュニケーションをとっていけば、海外赴任生活は楽しい、充実したものになっていくこと間違いなしです!

海外赴任中や一時帰国時の滞在先をお探しですか?

MONDESTAYでは、長期の海外赴任から短期間の海外出張まで幅広いビジネス滞在に利用できる世界中の家具付き物件を紹介しています。
MONDESTAY経由で空室確認のお問い合わせをすれば、手数料のかかる仲介会社を通さずに物件管理者と直接賃料交渉など可能です。

»ホテルをお探しの方はこちら

こちらの記事もおすすめ

  • note
    公文書に対する外務省の証明「公印確認」と「アポスティーユ」について 2017.04.28 海外赴任

    海外赴任に関する手続きをする上で名前をよく聞くことになるのが公印確認とアポスティーユです。いずれも書類の外務省証明のことを指すので混同されがちな言葉ですが、違いをはっきりと理解しておかなければ手続きに不備が生じることがあります。 そこで、今回は公印確認とアポスティーユの違いについて解説していきます。…

  • business
    ドイツのワークスタイルと仕事に対する考え方 2017.05.17 海外赴任

    ドイツで働くにあたり、ドイツの働き方と仕事に対する考え方の違いについて理解しておくことが大切です。事前理解があるだけでドイツでの仕事で戸惑ってしまうことは少なくなります。 そこで、今回は「ドイツのワークスタイルと仕事に対する考え方」について紹介したいと思います。 初対面の挨拶 初めて会う相手とは握手…

  • food
    中国産に気を付けなければならない香港の食の安全対策 2017.05.23 海外赴任

    香港の食料自給率はたったの1~2%なので、食料のほとんどを輸入に頼っています。中国からは野菜、果物、肉、乳製品がかなり輸入されていて、値段が一番安いので食材の高い香港では買おうかどうしようか迷う方も多いです。 香港に輸入されている中国産食材は政府だけでなく大手のスーパーは独自の検査もしています。食べ…