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[海外赴任体験談]日本とオランダの働き方の違い

amsterdam
海外赴任先国 オランダ
海外赴任先都市 アムステルダム
海外赴任時期 2015年4月から現在
海外赴任開始時点の年齢・性別 32歳・男性
海外赴任者との関係 本人

多種多様な働き方

私は単身でオランダのアムステルダムに海外赴任しました。会社内のテストに合格し、選抜の結果晴れて海外赴任が決まりました。

学生時代にアメリカのニューヨークに1度留学していたのですが、久しぶりの海外生活で期待と不安でいっぱいでした。正直な話、当時は不安な気持ちの方が強かったです。

しかし、オランダのアムステルダム支店では日本人とオランダ人が半分半分だったということもあり、オランダ人も日本人になれているようでコミュニケーションや業務の取り組みにはそこまで苦労はしませんでした。

オランダ人は基本的に英語を話すことができたので、言語の面で大きな問題が生じなかったことも苦労を感じなかった理由かもしれません。

オランダでは非常に働き方が多様です。私が勤めていた会社では週5日働くオランダ人社員もいれば、週3日しか働かないオランダ人社員もいました。ただ週5日働く社員は決して1日に8時間以上働く社員はいませんでした。

業務に問題が生じても定時に来て、定時に帰るわけです。少し残業をお願いしたところ、「その勤務時間は契約外だから」と言われすっぱりと断られてしまいました。また、週3日しか働いていないオランダ人社員に「なぜ週3日しか働かないの?」と聞いたところ、奥様も働きたいといことでワークシュアリングという形をとって子育てと家事を分担するためと答えてくれました。

これらはオランダでは普通のこと、で日本では「違うのか」と逆に質問されてしまいました。その質問をされた時に少し困ってしまいましたが、会社や家族、奥様や子供たちがお互いに納得いっているならばそれもそれでありなんだと感心させられました。

論理的思考

オランダ人はどんな時も論理的だと聞いていました。実際に1緒に働いてみるとそれは本当でした。オランダ人と何か新しいプロジェクトをする場合、常になぜそのプロジェクトが必要なのかと聞かれます。

この問いにきちんと答えられないと彼らは進んで仕事をしてくれません。また、日頃のルーティーンワークでも「なぜ?どうして?」と常に説明を求めてきます。なるべ意味のない仕事は避け、より効率的に納得した形で仕事をしたいというのが彼らの言い分なわけです。

この感覚は少し日本とは違うかなと思います。どちらが良いというわけではないですが、郷に入ったら郷に従えとよく言ったもので、オランダで働く場合はこの感覚をいかに理解してもてるかが重要だと感じています。

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