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[海外赴任体験談]タイ赴任時に悩んだ家族の健康管理

海外赴任先国 タイ
海外赴任先都市 バンコク
海外赴任時期 2012年9月から2014年8月
海外赴任開始時点の年齢・性別 32歳・男性
海外赴任者との関係 本人

2012年の9月からタイのバンコクに赴任していました。最初は単身での赴任も考えたのですが、息子(8歳)にとっても海外赴任は良い経験になるということと、妻も昔から海外旅行などが好きで、ぜひ帯同したいという意見だったので三人で赴任することになりました。

住まいはバンコクの中心部の高層マンションを選びました。というのも、前年の大洪水があったため、低い場所にある住宅は水に飲みこまれる危険があること、高層マンションであれば治安がよいだろうというのがその理由でした。

意外な盲点だった自炊生活

当初は私は仕事ばかりで家族のことは妻に任せきりでした。実は日本にいたころは共働きで、料理は私の担当でした。しかしバンコクに赴任中はとりあえず妻は働く予定がなかったことから、家事をすべて任せることにしたのですが、後で考えればこれが最初の失敗でした。

住んでいるマンションの近くには醤油や味噌といった日本の食材を売る店もあり、割高にはなりますが、日本製品なら安心だろうという気持ちがあって、食材はほぼ、そのお店で調達し、日本にいるときとあまり変わらない食生活を送っていました。

しかし、赴任して三か月後、息子の体調に変化が現れました。夜眠っているときなどに、しきりに痒いと言い出すのです。最初は暑い国に来たため、あせもが出たのだろうと軽く考えていたのですが、日本から取り寄せたかゆみ止めなどを塗っても効果がなく、病院に行っても原因不明とのこと。それまで、息子は元気いっぱいであまり病気もしなかったため、私も妻もあわててしまい、妻と子供だけでも一時的に帰国させたほうがいいのではないかというところまで話し合うことになりました。

それでも、少しだけ様子を見ようと思い、私もできるだけ家にいるようにしていたときに、ふと気づいたことがありました。それは私が仕事をしているときの普段の食卓。ご飯に味噌汁、おかずといった和食中心なものですが、どうも加工品が多いように思いました。私は仕事が忙しく、外食が多いため、どうしても地元の食材や地元の料理を口にする機会がありましたが、息子と妻は日本からの輸入食材で暮らしていました。

もしかすると生野菜やフルーツが不足しているのではと、すぐにスーパーではなく、地元の市場に走って新鮮な野菜などを買い求めて、料理をして与えたところ、それまであまり食欲がなかった息子も、喜んでそれらを口にしてくれました。それをきっかけに痒さも快方に向かうことになり、改めて海外での健康管理の難しさを知るとともに、日本の食材を食べていたからといって安心というわけではないのだなと思い知らされることになりました。

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