海外赴任・海外生活をサポートするメディア -MONDESTAY Media

[海外赴任体験談]パーティー大国アメリカでの苦痛

海外赴任先国 アメリカ合衆国
海外赴任先都市 デトロイト
海外赴任時期 2013年4月から2015年3月
海外赴任開始時点の年齢・性別 38歳・女性
海外赴任者との関係

自動車部品メ-カ-に勤務している主人が、2013年の春先に海外赴任を命じられました。一応、会社の方からは打診がありましたが、子供が中学生と高校生でしたので、非常に迷いました。ただ、主人の今後のことも考えて快諾という形で家族でアメリカのデトロイト市に移り住むことになりました。

休日の捉え方の違い

デトロイトにある支社に支社長として勤務し、家族は車で15分のアパ-トメント(日本でいう高級マンション)に移り住むことになりました。

主人の仕事は、デトロイトに集中しているアメリカ大手の自動車メ-カ-への自動車部品の供給全般の差配をまかされて、非常に忙しく働いておりました。ただアメリカという国は割り切りの国ですので、週末はほぼ完全休日ということで、日本で働いていたころと比べると、暦上は大変休みが増えたような感じでした。

日本の場合、管理職ともなると、勤務表上は休みでも、短時間ながら会社に顔を出して部下のねぎらいをするとか、接待ゴルフとかがほとんど入っていて、実際休みであって休みでないような状態でした。妻である私は、主人の体のことを気にしながらも、自分は在宅なので体も心も楽でありました。

休日の過ごし方の違い

アメリカ人は、週末に集まるのが好きです。

主人の会社が、日本人で占められているならば、日本流という形で行けたのかもしれませんが、社員の七割はアメリカ人なので、そうはいきませんでした。何か、イベント毎があると、誰それの家に集合して昼から飲んで食って騒いでというのが普通になっていました。場合によっては、音楽がかかって若い人だけでなく、高齢者の人たちも踊りまくるのには、唖然とさせられました。そしてその週末パーティーが一ヶ所ではなくて、持ち回りみたいになっているので、大変でした。

基本的に、日本人はホ-ムパーティーが苦手だし、持っていく手土産のことをいろいろと考えるのはしんどいし、ましてやパーティーの半ばから音楽がかかって踊りに興ずるというのは大半の日本人には、なじまないものだと思います。

外国に移住したら、その国の流儀に従えということわざがありますが、実際に実現するとなると大変でした。特に人の家でのパーティーの場合、途中で用事があるということで消えることも可能でしたが、主催者側ということになると最後までホストとしてもてなさなければならないので大変つらかったです。

アメリカで学んだパーティーの流儀

私は英語が得意でしたが、パーティー三昧の日々が続くと自分からは周りに話しかけないようになっていきました。途中から、慣れてくるというか、様子がわかってくるというか、ストレスがあまりなくなってきました。ホストとしてもてなさなければと力んでいたのは、日本人だけで、アメリカ人は準備は軽めで、みんなに騒げる場所を提供するというスタンスを通していることがわかってきたのでした。それ以降、肩の力を抜いてパーティーに接するようになったので、あまり苦痛ではなくなりました。

海外赴任の収穫は、いろいろありますが、力まずパーティーに参加できるようになったことは大変大きいと思っています。ただし、帰ってきてから、やたらパ-ティを主宰するというようなことはしていません。日本人のパ-ティはもてなしが必要な要素であるから、しんどいからです。

海外赴任中や一時帰国時の滞在先をお探しですか?

MONDESTAYでは、長期の海外赴任から短期間の海外出張まで幅広いビジネス滞在に利用できる世界中の家具付き物件を紹介しています。
MONDESTAY経由で空室確認のお問い合わせをすれば、手数料のかかる仲介会社を通さずに物件管理者と直接賃料交渉など可能です。

»ホテルをお探しの方はこちら

こちらの記事もおすすめ