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[海外赴任体験談]アメリカの小学校に子供を通わせて感じた日本の小学校との違い

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海外赴任先国 アメリカ
海外赴任先都市 サンフランシスコ
海外赴任時期 2013年4月から2016年4月まで
海外赴任開始時点の年齢・性別 45歳・女性
海外赴任者との関係

当時小学1年生の娘を含め家族3人でアメリカへ海外赴任の経験をしました。初めてのアメリカ生活、しかも子供がいるので不安は非常に大きかったです。夫は英語がある程度できたのですが私は英会話は大学時代に少しかじった程度なので本当に情けないレベルでかなり苦戦しました。

親と学校が積極的に関わる文化

アメリカというのは、親が学校と関わる機会が非常に多いのには驚きました。娘はサンフランシスコの公立小学校に通っていましたが、そこではいわゆるPTAの組織が非常に活発に機能しており、積極的に親がボランティアに出ることを求められます。

例えばランチタイムの子供達の安全を守るための付き添いボランティアや、先生の授業の準備やテストを配布したりするお手伝いのボランティアなどもありました。

これらのボランティアは強制ではありませんが、やはり全くボランティアをしない親や、たまにしか顔を出さない親は先生や他の親たちからも相当心象が悪かったようです。ですから仕事をしているお母さんやお父さんでも会社を休んでもボランティアに定期的に出てくるというのは当たり前のようでした。日本では学校のボランティアのためにお父さんが会社を休むというのは考えられないことですよね。さすがボランティア大国だと思いました。

特に公立の小中学校は親のボランティアなしには成り立たないと言われているぐらいにさまざまなことをお手伝いする機会がありました。私は英語でのコミュニケーションが弱いので、言葉ができなくてもできるボランティアである、毎日の小テストの採点係をしたりランチタイムの監視係をしたりしました。だいたい1週間に1度ぐらいボランティアをするために学校へ行くと、次第に知り合いができてくるようになり、英語がつたない私でも色々なアドバイスをくださるお母さんや先生がたとも親しくなることができました。

他の親と親しくなるきっかけにもなる

サンフランシスコは特に移民の多い街でしたので、クラスメートのお母さん方は中国人やメキシコ人、ベトナム人などが多かったです。特に中国人のお母さんは同じアジア人ということもあり感覚的にも合うところが多く随分親切にしてもらいました。教育に対する考え方や、しつけの仕方なども限られた英語力で色々と意見を交わしたことは本当に勉強になりましたし、今でも良い思い出になっています。

子供がアメリカの小学校に入学するまでは、うまく溶け込めるのかとても心配しましたが、現地の小学校にはESLもしっかりあり外国人に英語を基礎から教えてくれるので半年もたたないうちに日常会話には困らなくなりホッとしました。たった3年間の海外赴任生活でしたが親子共々得たものは非常に多かったと思います。

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