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[海外赴任体験談]こんなに違う、日本とドイツの保育園

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海外赴任帯同先国 ドイツ
海外赴任帯同先都市 ニュルンベルク
海外赴任帯同時期 2015年5月から現在
海外赴任帯同理由 夫のアメリカ赴任に同行
海外赴任帯同開始時点の年齢・性別 34歳・女性
海外赴任者との関係

「ドイツに行くことになった。」

2015年の3月、いつもと変わらない毎日。そろそろ桜が咲くねーなんて、2歳の子供に話しかけていた時、旦那さんから衝撃の一言がありました。

小さい子供を連れてドイツに渡航したので、ドイツの保育園の特徴を日本の保育園と比較しなが話したいと思います。

クラス編成の違い

まず、日本の保育園は年齢ごとに「りすぐみ」や「ぞうぐみ」などに分かれていますが、ドイツの保育園は0歳から2歳半までがキンダークリッペ、2歳半から小学校入学までの子供はキンダーガルテンという名前で建物も分かれて生活します。

それぞれの保育園で大きい年齢の子が自分よりも小さい年齢の子の面倒を見ます。

「朝食は保育園で」が基本のドイツ

まず保育園に来て最初にすることが朝食です。

朝9時にみんなそろって朝食を食べます。先生に聞いたところ、ドイツ人は朝ごはんを食べさせずに保育園に来るのが普通らしく、親がお弁当箱に簡単な食べ物を入れて持たせます。

持ち物の違い

日本の保育園はオムツを入れるバケツやお昼寝用の布団、水筒、手拭きのタオルなど、持ち物がたくさんありますが、ドイツの保育園は持ち物は朝食のお弁当のみ。飲み物やお昼寝用の布団等は保育園で用意してくれます。

慣らし保育の違い

一番心配なのが子供が保育園に慣れるのかという所ですが、ドイツの慣らし保育はとても丁寧です。日本では慣らし保育がある所が少なく、決まった日から預けて、親は付き添えず心配、子供は激泣きなど、親も子も苦労することが多いです。ドイツの考え方は、子供が泣かずに保育園に来れる事が最優先なのです。

慣らし保育の方法ですが、ドイツは園へ子供の一番安心できるぬいぐるみやタオルの持ち込みが可能です。それを握りしめて、部屋に入ることができます。

最初の3日ほどは親も一緒に部屋に入り子供と一緒に遊び、初めての場所に対する不安をなくします。場所に慣れたら、次は5分だけ親が部屋の外に出ます。もしその時点で泣いたら親はすぐ部屋に入りその日は保育終了です。

5分間泣かずに過ごせたら10分、15分と少しずつ時間を伸ばしていきます。 2時間泣かずに過ごせるようになったら親が付き添う慣らし保育は終了です。ですので子供は泣くことなく保育園に通うことができます。

親には負担かもしれませんが、このシステムは子供にとってとても良いなと思いました。

送迎の違い

最後に、日本は保育園の送り迎えにお母さんの姿が多いですが、ドイツは共働きが多くお父さんもお母さんも積極的に育児をします。ドイツの保育園の送り迎えはお父さんが多いくらいです。ドイツは8時間以上は働いてはいけないと言う法律があるのでできることかもしれません。

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