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[海外赴任体験談]ロンドン生活で苦労した4つのこと

london
海外赴任帯同先国 イギリス
海外赴任帯同先都市 ロンドン
海外赴任帯同時期 2013年4月から2014年10月
海外赴任帯同時点の年齢・性別 35歳・女性
海外赴任者との関係

外資系の航空会社勤務の主人について、ロンドンへ赴任しました。

1.住環境の苦労

私は学生の頃からアメリカへ短期ホームステイをしたり、自分が働いていた会社にときどきお客様としてお越しになるアメリカの方たちと食事をすることも多かったので、ロンドンへ行くことになってもそう困ることはないだろうとたかをくくっていました。

海外慣れをしているという変な自信からか、東京と同じような大都市に住むという安心感からか、私たちは不安になることもなく引っ越しをしてロンドンでの生活が始まりました。

しかし、クラシックで素敵と思っていた家は本当に古くて修理が必要なトラブルばかりでした。電気屋や工事の人を電話で依頼しても混雑しているのかすぐに来てくれないので、シャワーが壊れた時にはお風呂も入れずに3-4日過ごしたこともありました。

また、主人の仕事はとても忙しく、また外資系の会社であったためにに本人の知り合いがいなかったので、どこに修理を頼んでよいのか、それと修理屋さんを探すことにも苦労しました。半年くらいその家に住みましたが、赴任前からロンドンの住宅事情についてよく研究しておけばよかったと後悔つづきの半年でした。

最終的にはバトラー(執事)が常駐しているアパートメントに引っ越しをしました。そこでは、何かの修理や宅配などのピックアップを、そのバトラーにお願いすることができるのです。

あとからお友だちになった日本人の方たちは、海外赴任者用の不動産業者を通じてバトラー付きのアパートメントを紹介してもらったそうです。これから赴任を予定している方には、絶対に住まいの準備だけは日本からしていくべきと強くおすすめします。

2.交友関係の苦労

アメリカ人の友人が多く、アメリカについては何となく慣れていた私ですが、イギリスでの生活は同じ英語圏でもそれとは全くちがうものでした。

主人の同僚たちは仕事が終わるとすぐに家に帰るような人たちが多く、同じ会社の奥様たちと休日の交流はほとんどありませんでした。そのため、私自身が仲良く話をできる友人を作ることに大変苦労をしました。

近所の人たちとは顔見知りになって挨拶はしても心を開いて打ち解けるような付き合いにはなれません。主人の仕事も外資系の職場だったので日本人との付き合いにたいへん飢えていました。

私は広告で見た英語のクラスに、勉強のためではなく友達をつくるために入学しました。そこには日系企業にお勤めのご主人に帯同した日本人女性が多く、みんな英語やロンドンでの生活に困っていたので、やっと自分の居場所を見つけたような気がしました。

3.食生活の苦労

自炊をするにも新鮮な野菜が手に入りにくく、外食するには美味しいレストランがなかなか見つかりません。私たちはたいてい近所のパブでビールとフィッシュ&チップスやサンドイッチなどで簡単な夕食にすることもありました。フィッシュ&チップスもアメリカで食べるそれとは違い、どこのお店でも胃にもたれるようなどっしりとしたお味のものが多かったです。

そのうち、インド人街のレストランによく行くようになり、ロンドン生活の終わるころには週5回くらいインド料理を食べていました。日本にいたころにはあまりなじみのなかったインド料理ですが、コロッケやサテーのようなお総菜や、野菜を使ったカレーもたくさんあり、お値段がとても安かったので、本当に足げく通いました。

4.服飾の苦労

私は英会話スクールへ通ったり、お友だちとお茶をする以外には時間に余裕があったので、ハロッズなどの高級店から雑貨屋さんまでと楽しく回ったのですが、なかなかサイズが合うお洋服がなくて困りました。

小柄な日本人にはまずスカートやパンツ、ワンピースなどの丈が合いませんし、色や素材も暗く重いものが多い気がしました。結局フランスやアジアからの輸入物を買うことになるので、服飾費がかなりかかりました。

まとめ:事前準備が本当に大切

念願のロンドン勤務になった主人ですが、赴任前の準備期間が短かかったこと、私の仕事も繁忙期と引継ぎで忙しかったこと、私たちにはロンドンに住むことについて事前にたっぷり調べる準備期間がありませんでした。

ロンドンで過ごす毎日は苦労をすることもありましたが、イギリスの重厚な歴史を感じる街で生活ができることは、私と主人の人生にとって大変良い経験となりました。

もしまた同様に赴任ができるチャンスがあれば、事前準備を怠らず、快適な生活をスタートさせたいと思っています。

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