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[海外赴任体験談]シンガポールではメイドさんの不幸話にご注意を

singapore
海外赴任帯同先国 シンガポール
海外赴任帯同先都市 シンガポール
海外赴任帯同時期 2011年3月から2015年3月
海外赴任帯同理由 夫のシンガポール赴任に同行
海外赴任帯同開始時点の年齢・性別 37歳・女性
海外赴任者との関係

2011年に夫のシンガポールの海外赴任に伴い、当時2歳の息子といっしょに帯同しました。

海外駐在員が暮らす、プールやプレイグラウンドなどの設備のあるコンドミニアムに住みました。日本人の家庭は住み込みのメイドさんと暮らすのは抵抗があるので、ほとんどは住み込みのメイドさんを雇っていませんでした。

しかし、西洋やシンガポーリアンのご家庭で小さい子どもがいる家庭は、逆に住み込みのメイドさんがいらっしゃるところがほとんどでした。子どもをプレイグランドに連れてきてその様子を見ているのはメイドさんです。

メイドさんはフィリピンやインドネシアなどから来ていて、本国に自分の子どもを置いてきている人や、まだ10代ぐらいの若い人などいろいろな方がいます。

私の家の向かいの家は中華系の家族で小さな子どもが3人おり、若いメイドさんが1人いました。メイドさんは会うと挨拶もきちんとして人の良さそうな感じの方でした。

ある朝、家のチャイムが鳴ったので玄関に出てみると、お向かいのメイドさんが悲壮な表情で立っていました。

インドネシアのお母さんが病気で会いに行きたいけどお金がなくて困っているからシンガポールドル50ドル貸してほしいと言うのです。聞くと、ボス(雇い主)は不在でいない、とのこと。かわいそうにと思いましたが、万一のことがあっては嫌だなと思い、メモに50ドル借りますと私が書き、そこにメイドさんにサインと電話番号を書いてもらってから50ドルを渡しました。

メイドさんは来週中に返すと言っていました。そのことを周囲の知人に話すと、それはよくあるメイドさんのお金をだましとる手口だとのことでした。たしかにその後メイドさんはすぐにインドネシアに帰る様子もなく普通に暮らしていました。

数日してメイドさんにお金は何に使ったのかと聞くと、電話代に使ってお金はもうないと言うのです。ただ、ボスには内緒にしてほしいと言います。

悩みましたが、約束の期日が過ぎてもお金が返ってこなかったので、お隣の主人にお金を貸したときのメモと一緒に事情を話しました。すぐに謝罪され、50ドルを返金してくれました。お隣さん曰く、メイドさんは他にも同様の手口でお金を他所から借りていたらしく、これから何を言われてもお金を貸さないでほしい、とお願いされました。

もし、お隣のご主人に告げたことでメイドさんに逆恨みされてこちらの家に危害を加えられたらという恐怖がありましたが、幸いその後何不審なことは起きませんでした。

メイドさんにもいろいろな事情があるのかもしれません。それでも、お金の貸し借りは近隣トラブルにつながる恐れが多いにありますので、絶対に貸さないようにしましょう。日本ではちょっと考えられないような手口ですが、シンガポールではよくあることみたいです。

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