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[海外赴任体験談]アメリカ・極寒地域への赴任時に注意すべきこと

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海外赴任帯同先国 アメリカ
海外赴任帯同先都市 ミネアポリス
海外赴任時期 2012年8月から2014年4月
海外赴任帯同理由 夫のアメリカ赴任に帯同
海外赴任(帯同)開始時点の年齢・性別 31歳・女性
海外赴任者との関係

私は夫の海外赴任への家族帯同でアメリカ中西部にあるミネソタ州ミネアポリスにて2年弱過ごしました。夫は医療関係の研究職で、大学病院勤務でした。多忙な日も多く、忙しいときは早朝から夜遅くまで仕事でいない、ということも日常茶飯事でした。

夫は高校時代はアメリカで過ごした経験もあり、英語は堪能です。一方で、私は英語は好きでしたが独学で学んだ英語ですし、初めての海外生活だったので英語への不安がつきまとう2年間でした。日常では夫に頼りっぱなしの状態で、夫が仕事で家を空けている時間が多いととても不安を感じました。

アメリカの極寒地域で暮らす場合の注意点

ミネソタ州は、アメリカの冷蔵庫とも言われ、アラスカ州の次に寒い、極寒地域です。冬はマイナス20度にまで落ち込み、寒い年はマイナス40度まで下がります。

日本の普通の気候で育った私にとってはとても過ごしにくい気候でした。冬の期間も長く、10月に入ると雪が降って積もり始め、大体4月下旬から5月すぎまでは雪が残ります。夏にあたる6月、7月はとても美しい大自然に囲まれて綺麗な風景を満喫できるのですが、8月頃からだんだんと気温が下がり始めるような年間を通して気温の低い気候です。

そんな寒い地域で過ごした経験から、こういった非常に寒い地域に赴任する場合の注意点がいくつかあります。

豪雪時の車の運転に注意

海外赴任をされる場合は、国際免許や現地での免許取得、切り替えなど、いろいろな方法で車を運転することもあると思います。特に、私の過ごしたアメリカの地方都市は、完全な車社会です。車なくしては生活ができません。

右ハンドルが左ハンドルに変わるだけでも大変なのですが、極寒地域の場合は「豪雪」というさらに深刻な問題が付きまといます。

車には豪雪用のタイヤを使うことが必須になってきます。タイヤを替えたとしても非常に滑りやすいので、スピードはとにかく出さずに走ることも大事です。特に直進よりも曲がるときのほうが注意が必要で、滑りやすくハンドルが取られてしまうことも多々ありました。

また、新しい雪が積もったばかりのときは、まだ道路の雪かきも終わっていませんし、車通りが少ない場所の場合は、一面が豪雪になっており、周りとの区別がつきにくくなっています。私がいた場所は湖が多い地域だったので、普通に道路だと思って車を走らせていると実は凍った湖の上を走っていてそのまま湖が車の重みで割れて死亡事故につながったというニュースをよく耳にしました。

住む場所によっては、毎朝の雪かきが必須

アパートやコンドミニアムに住む場合は、雪かきは管理人さんがやってくれることが主流です。一方で、戸建てにすむ場合は、毎朝の雪かきは必須です。法律で雪かきをしておくことが定められています。雪かきをしていない場合は、罰金の対象になることもあります。そのため、毎朝早朝から車庫や玄関口の豪雪を雪かきをする必要があります。

ちなみに、自分でできない場合はヘルパーさんを雇うこともできます。

室内と外の気温差に注意

アメリカの豪雪地域は、セントラルヒーティングと呼ばれる、スイッチ1つで家の中全体が暖房がかかるシステムを導入しています。このため、真冬でも家のどこにいてもとても暖かく快適に過ごせます。ですが、外は非常に寒いの注意してください。

防寒着は基本現地調達でOK

とても寒い気候のため、日本からあれこれと持っていきたいと思うかもしれませんが、基本的に防寒着は現地調達でかまいません。日本にはないタイプの防寒着もあってとてもあたたかいものもあります。ただ、ヒートテックのようなものはあまり見たことがなく、肌着もあるのですが少し厚みもありますし、デザイン性もよくないです。ですので、必要であれば日本から持っていくとよいでしょう。

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