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[海外赴任体験談]中国地方都市・平湖市での食生活と住生活の苦労

china
海外赴任先国 中国
海外赴任先都市 浙江省平湖市
海外赴任時期 2013年2月から2013年7月
海外赴任理由 現地工場に技士として赴任
海外赴任(帯同)開始時点の年齢・性別 30歳・男性
海外赴任者との関係 本人

4年前に半年間中国の平湖市に工場の技士として半年間赴任していました。その時に感じた日本と中国の日常生活の違いを書いてみたいと思います。

食生活の苦労

現地工場の装置メンテナンスの指導員として赴任したのですが、住居自体は会社が建てた寮に入れるということで住環境は問題ないと思っていました。ただ、行くまで分からなかったのですが部屋の中は家具がベットと小型テレビと小さなテーブルしかなく、風呂、トイレは付いていますがトイレットペーパーすらありませんでした。日用品はすべて自分で購入するしかなかったのです。

現地フードが口に合わない

食事も共通のキッチンがあるのですが、誰もまともに料理をせず、外食かインスタント食品で済ませることがほとんどのため、キッチンにはインスタントラーメンを作るための小鍋とやかんがあるだけでした。

そんな状態なので、赴任して最初にしたことは日常品とインスタント食品の買い出しでした。買い出しには平湖市で一番大きいスーパーに行きました。そこはパッと見には日本の大型スーパーとさほど変わらない空間だったのですが当然ながら売っているものが違います。日本では見たことのない、味の想像がつかない食品が並んでいます。興味を引かれその中のいくつかを買い込んで帰ったのですが、その大半は2,3口で食べ
るのをあきらめざるをえない味でした。

また、日本で売っているのと同じメーカーのカップラーメンも売っていたのでこれは安心だろうと思い買ってきていたのですが、それも明らかに日本とは違う味でした。それ以外にも食生活ではかなり苦労をしました。現地出身のスタッフにおいしい中華料理店を紹介してもらっても日本で食べる中華料理とは別物で口に合わないものばかりで何度も腹を壊しました。そんな時には正露丸が頼りだったので、皆さんも正露丸を持っていくとちょっと安心かもしれません。

ちなみに、日用品については日本で買えるものとほぼ同じものが現地で買えました。トイレットペーパーやティッシュなどは日本で使っているものと肌触りは変わらないですし、シャンプーや石鹸、歯ブラシなどは日本でも売っているものがそのまま売っていました。ただ、これらは一番大きなスーパーに行ったから買えたもので地元の小さな商店などでは買えないので注意しないといけません。そうやって日用品は安心して使えるものを買えました。

赴任1ヶ月目でウィルス性腸炎にかかった

そんな生活が続いたためか赴任1か月目で体調を崩し、病院に行くことになりました。診断結果はウィルス性腸炎でした。

数日間下痢と嘔吐が止まらず、1週間毎日点滴を受けに病院に行くことになりました。本当は入院を勧められたのですが、病院の衛生管理が信用できず意地でも通院にしました。というのもその病院は窓は全開で虫が入り放題、周囲はどぶのようなにおいの川に囲まれた状態だったからです。

また、下痢をしているのでトイレに頻繁に行くのですがどう見ても掃除していないとしか思えない汚さでした。中国の病院がどこもそうだということはないのですが、地方都市の病院はこんな感じですので日本の病院のようなきれいさは全くありませんので体調を崩した場合は病院に行くのもかなり覚悟が必要です。

中国のトイレを使うときに必ず知っておきたいこと

トイレについては病院に限らず絶対に知っておかなくてはいけない注意点が3つあります。

まず、1つは中国の地方都市の公共トイレはほぼ100%トイレットペーパーはありません。自分で持ち込む必要があります。

2つ目は公共トイレでは鍵をかけないでください。トイレ内での犯罪防止ということらしいのですがトイレの個室にドアがないことがあります。そういう場所でも外との仕切りとして入り口のドアはありますが、そこに鍵をかけると誰も入れなくなり怒られます。私は知らないで鍵をかけてしまい、外で待っていたおじさんに怒られました。

そして3つ目は、街頭の公衆トイレは有料のことが多いです。大抵は入り口に集金する人がいてお金を払わないと入れてもらえません。ただ、お金を払うと紙をもらえることが多いのでトイレットペーパー代だと思えばいいのだと思います。トイレットペーパー代としてはかなり割高ですが。

まとめ

私は現地事情を知らないばかりに体調を崩し、トイレでは怒られとトラブルに見舞われました。わたしの体験が少しでも皆さんの助けになればと思います。

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