海外赴任・海外生活をサポートするメディア -MONDESTAY Media

[海外赴任体験談]プノンペンでの医療事情に備えることの大切さ

cambodia

海外赴任者(海外赴任帯同者)情報

海外赴任(帯同)先国 カンボジア
海外赴任(帯同)先都市 プノンペン
海外赴任(帯同)時期 2012年1月から2014年3月
海外赴任(帯同)目的・理由 夫の海外赴任への帯同
海外赴任(帯同)開始時点の年齢・性別 42歳・女性
海外赴任者との関係

海外赴任(帯同)で困ったこと

カンボジア滞在で一番困ったことは医療のことです。

カンボジアの病院の医療費はとても高く、また医師のレベルもものすごくいいわけではありません。カンボジアには少し前にやっと日本人医師のいるクリニックがオープンしましたが、緊急な大きな怪我や病気になったときに通える近隣諸国の病院の確保、飛行機のチケットを確保しておく必要があると感じました。その国の病院で受け入れはしてくれますが、通い慣れている病院や担当医師がいる病院であれば海外から連絡をいれることもでき便利だと思います。

特に産婦人科、妊娠や出産予定のある方、また不妊治療を始める方など皆さん、隣国のタイの病院かシンガポールの病院に通っていました。私はカンボジアの前の前の滞在国がタイだったのでタイの病院に通っていました。

実際に夜中に病気になったときの状況です。偶然仲良くしていた隣人がボランティアで赴任していた先進国の医師で、とりあえず自宅で痛み止めの点滴をしてもらうことができ、翌朝一番の飛行機で隣国の病院にいくことになりました。ところが、私の顔色衰弱ぶりを見てチェックインカウンターで飛行機の搭乗拒否をされました。搭乗中に何かあったら責任がとれないということで断られました。(以前、知り合った方は飛行機に乗せてもらえなかったために陸路で隣国を出国したそうです)

しかし、カンボジアにいても何もできない、ただ病状が悪化するだけで主人が知人を通して飛んでいる飛行機会社の地位のある方と話をつけてなんとか次のフライトで飛行機に乗せてもらうことができました。そしてカンボジアから出国前に隣国のタイの病院に電話をいれ、救急車の手配をしました。飛行機が隣国タイに到着すると一番に降り、降りたところに車があり空港職員に入国を手続きをしてもらい待っている救急車で病院に運ばれ事なきを得ました。

海外赴任(帯同)予定者に伝えたいこと

カンボジアに行く前にカンボジア滞在中にもし何かあった時のための病院をタイかシンガポールに必ず確保しておくことは、一番初めに絶対にやってほしいと思います。

病院の連絡先、場所(地図)、特に24時間対応してる病院の電話番号、また専門の医師がいるかどうか、日本語できる医師がいる場合もあるので調べておくといいと思います。英語ができるのであれば問題ないかと思いますが、医療用語はけっこうむずかしく、私は医療の専門用語辞典を毎回持参していました。

タイの大きな病院は日本人も多い国なので日本語の通訳者がいました。しかし、通訳者のレベルにかなり差があり、間違いがあったらいけないと自分でも勉強するようにしていました。

もし自分の病歴があれば飲んでる薬やアレルギーの有無など簡単なプロフィールのようなものを英語で作成しておくと役に立ちます。

また、赴任前に日本から多めに薬や抗生物質を必ず持参しておき、使用してる薬の成分も調べておくといいかもしれません。タイで処方される薬は日本人にとって強い薬で、薬の副作用があったり、睡眠剤がかなり入ってることがあったからです。

ついでに飛行機のフライト時間、航空会社の把握、病院までの最短距離を調べておくといいと思います。タイでは道路の渋滞がひどいので、大変でも電車の移動の方が速く到着します。

何もなければ、それでも良いのですがとにかく病院に行かざるをえなくなったときに備えて十分に調べておくと良いと思います。

海外赴任中や一時帰国時の滞在先をお探しですか?

MONDESTAYでは、長期の海外赴任から短期間の海外出張まで幅広いビジネス滞在に利用できる世界中の家具付き物件を紹介しています。
MONDESTAY経由で空室確認のお問い合わせをすれば、手数料のかかる仲介会社を通さずに物件管理者と直接賃料交渉など可能です。

»ホテルをお探しの方はこちら

こちらの記事もおすすめ