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[海外赴任体験談]まるで違うフランスでの病院への行き方

海外赴任先国 フランス
海外赴任先州/都市 ルーアン
海外赴任時期 2017年1月から
海外赴任開始時点の年齢・性別 25歳・女性
海外赴任者との関係

夫の仕事の都合で3年間、フランスで住むことになりました。
移住にあたり、調べたり、実際に経験してみて驚いたのが医療周辺事情です。
日本とはまるで仕組みが違うので、病院への行き方についてご紹介します。

かかりつけ医制度

フランスではかかりつけ医制度をとっており、まずはかかりつけ医に相談をします。
かかりつけ医とは一般的には開業医のお医者さんのことで、まず何かあれば相談しに行くお医者さんのことを言います。
かかりつけ医にかかり、その場で治療ができる場合もありますが、治療ができない場合、かかりつけ医に専門医のいる病院や総合病院への紹介状を書いてもらいます。
直接専門病院に行くこともできるのですが、その場合、医療費が割高になります。

治療してもらえるまでにとても時間がかかる

かかりつけ医にかかるにしろ、専門医にかかるにしろ、まずは病院に予約をしなければなりません。
日本では、病院に行けばその日のうちに治療を受けられますが、フランスでは予約が取れるのが1ヶ月月先ということもよくあります。
特に先生バカンス中の場合はさらに診察までに日数がかかってしまいます。
中には、治療を受けるまでに症状が治ってしまったという人もいます。
知人は症状が落ち着いたので、病院をキャンセルしたところ、お医者様に怒られてしまったという人も。

薬局をうまく使おう

このように、すぐに治療を受けられないフランスでは薬局がたくさんあります。
さらに、町・区内で最低一軒は休日・夜間に営業していないといけないという決まりもあります。
病院に気軽に行けない分、薬局で健康相談もできるので、薬局をうまく使うことができれば病院に行く回数も減らせるかもしれません。

医療費について

先ほど少し医療費について触れましたが、フランスの医療費の仕組みも日本のものとは異なります。
フランスでも国民健康保険には加入の義務があります。
日本では保険証を持って病院に行けば、自己負担額だけを払えばよいのですが、フランスでは診察後、一旦全額を払わなければなりません。
その後、国民健康保険に申請をすれば、国民健康保険のカバー分が返金されるという仕組みです。
また、最初にかかりつけ医にかかった場合、自己負担額は3割ですが、専門医にかかった場合は自己負担額が7割になります。
さらに、病院ごとに加入しているセクターがあり、そのセクターによって保険範囲内で診察をしてくれる病院と、独自の診察料を設けている病院があります。
病院にかかる前に加入しているセクターを調べておくことを強くおすすめします。

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