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[海外赴任体験談]日本とフランスの宅配サービスの違い

paris
海外赴任先国 フランス
海外赴任先州/都市 パリ
海外赴任時期 2013年4月から2014年4月
海外赴任開始時点の年齢・性別 27歳・女性
海外赴任者との関係

夫が仕事の都合でフランスのパリに1年間赴任することになり、家族として同行しました。フランスと日本の習慣、環境の違いには数多く驚かされましたが、到着当初にまず四苦八苦させられたのは、宅配便の受け取りでした。
日本では当たり前のように再配達や丁寧な電話やメールの連絡サービスもあるので、まさか荷物の受け取りがこんなに大変なことだとは思わなかったのです。

日本の家族に、足りないものを送って欲しいと頼んで発送してもらったEMS。アパルトマンに入居した際、ガーディアンと呼ばれる管理人の説明では、郵便受けに入らない荷物は預かっておき、その旨メモを入れるとの話だったので、安心してまだかまだかと楽しみに待っておりました。中々届かないので日本郵便の追跡番号で検索すると、すでに2回届けたが不在のため保管という表記になっていました。返送されては大変だ!と思い慌てて受け取り方法を検索してみました。

私がその当時インターネットで得た情報は、EMSはフランスのクロノポリス社という会社が配達を請け負っていて、手渡し以外は不可、配達されなかった場合はラポスト(郵便局)で保管されるとのこと。日本郵便のホームページからも、現地の追跡検索として、クロノポリス社のリンクがありました。しかし、そこで追跡番号を検索してみるも、該当荷物なし。よくわからないので最寄りのラポストに行って聞いてみることにしました。

待ち受けていたのは、いかにもパリジャンという雰囲気の、気だるそうなスタッフ。クロノポリスにはない、番号が間違ってるのでは、と面倒そうな態度を取られて心が折れそうになりながらも、クロノポリス社以外にもあるという数社の配達会社に検索をかけてもらい、コリッシモという会社が請け負っていることが発覚しました。住所の管轄のラポストを教えてもらい、その足で向かったのですが荷物は届いておらず、その日は荷物と出会えませんでした。

翌日、郵送にてラポストから荷物を預かっている旨の手紙が届きました。日本の感覚だと、なぜ届けたときにポストに直接不在票を入れなかったのかと不思議ではあったのですが、なんてタイミングだと安心して前日のラポストへ。しかし結局そこには届いておらず、また別のラポストに行けと言われてしまいました。そして3箇所目のラポストにて、ついに出会えた荷物と、感動の対面を果たしました。

後日この時の話をフランス人の友人にしたところ、ラポストはフランス人でも大変だと言っていました。いつ届くか、全ての荷物が必ず手元に届くか、日本のように安心安全ではないため、本当に大切な物は宅配便で送らない方が懸命かもしれません。そして、日本の過剰とも言えるほどの有り難いサービスとは、全く別物と思ってください。自分の荷物は自分で守る、受け取りに行く意識でいることが必要です。

余談ですが、感動の対面を果たした荷物の中身は、便座カバーと、タオル型のボディスポンジ。どちらもパリでは簡単に見つからず、持参をオススメしますよ。

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