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[海外赴任体験談]日本とメキシコで仕事をするときの違い

mexico
海外赴任先国 メキシコ
海外赴任先都市 メキシコシティ
海外赴任時期 2014年04月から2017年12月
海外赴任開始時点の年齢・性別 33歳・男性
海外赴任者との関係 本人

メキシコシティに赴任をし、メキシコ人と一緒に多くの仕事をしてきました。
一緒に仕事をしていく過程で学んだのは、日本人の考えをそのまま持っていては現地で生活をしていくことも、仕事をしていくこともできないということです。
郷に入れば郷に従えと言う言葉がありますが、仕事面では特にそれを感じたのでいくつか紹介させていただきます。

日本人と違う価値観

メキシコ人と一緒に仕事をしていると、価値観の違いに大きく悩むことになりました。あくまで私の意見ですが、メキシコ人の多くは日本人と比べて、お金を使っていくときの予算立てが非常にざっくりとしています。日本人だと昨年のデータをもとに綿密に計画を立てていくことが多いと思いますが、メキシコ人はこのような予算立てがとても苦手です。

これは普段の生活を見ていても、給料日が月に2回あることに象徴されています。計画的にお金をあまり使えていないメキシコ人の多くは、給料日が月に2回設定されており、貰った給料は1週間程度で使い切ってしまう人が多いです。しかもお金をもらったらすぐに使うというのがメキシコ人の使い方です。

結果的に、仕事の面においてもこうしたものが露骨に現れてしまうのです。最初は苛立ちを感じましたが、これが現地の人の考え方なんだと受け入れて、お金の管理については日本式で日本人のスタッフが行うようにしていました。

日曜日は大切な日

メキシコ人と仕事をしていて、とても気をつけていたのが日曜日に仕事を入れないと言うことでした。日本では、日曜日に仕事が入れば別の日に休みを取ればいいと言う感覚になりますが、メキシコに置いて日曜日と言うのはとても大切な日であり、家族で一緒に教会にお祈りに行く神聖な日でもあります。
このような日に仕事を入れるというのは部下の反感をかうため、スケジュール管理をするときに日曜日には仕事を入れないようにしていました。

また日曜日以外にも、独立記念日やクリスマスといった行事ごとのときには、日本人の感覚とは異なる現地の人たちのイベントへの高い意識を感じる日です。こうした日にも仕事を入れないようにするだけでなく、行事の前ぐらいからはお休みを取る人が増えてくるので、仕事量を減らすようにしています。

こちらで長く仕事を継続できている日本の会社は、メキシコの文化や生活を重んじ、共存をすることができる会社だと感じました。メキシコの文化や生活を楽しみ、是非素敵な赴任生活をお送りください。

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